製造ブログ

2015年07月05日(日)
Newバージョンのミルフィーユ

先週のブログはいかがでしたか?

食卓やクロワッサンの製造風景など、スペインの本場ならではの華やかな雰囲気をお楽しみいただけたなら幸いです。
また今度、現地でしか見られないものやその体験談をお話出来たらいいなぁと思っています。

箸休めも兼ねて、そちらも楽しんでいただけたら嬉しいです(^^


さて、本場といえばフランス菓子を主に作っているアルファでは、本場フランスの味にこだわったケーキが幾つもあります。
今回はその中でも、最近リニューアルした「ミルフィーユ」を紹介させていただきますね。


ミルフィーユは皆さんもご存知の通り、パイ生地とカスタードクリームを重ねたお菓子です。
フランス語では「mille-feuille」と書いて、本来はミルフィユと読みます。

「mille(ミル)」とは「千」、「feuille(フィユ)」とは「葉」という意味で、和訳すると「千枚の葉っぱ」という名前のケーキなんですよ。


「feuille(フィユ)」は以前お話したフィユタージュ(通称折り込みパイ生地)から由来していて、焼きあがった様がまるでハラハラと散りゆく落ち葉が重なったかのような状態になるところから名付けられたそうです。
なんとも詩的ですよね。匂いからお菓子の好みを探す辺りもそうですが、フランスの方は感性豊かなんだなぁと名前の由来を知るたびに思います。




以前お話したフィユタージュについてご紹介したように、アルファでは生地を限界まで折り込み、繊細な972層に仕上げています。


また、クリームも本場の味にこだわり、一般的なカスタードクリームではなく、「クレーム・ムースリーヌ」という、カスタードクリームをベースにした”バタークリーム”を使っています。
用意したカスタードクリームに、その半量~3分の2量のバター、もしくはバタークリームを合わせて作るクリームで、滑らかで口どけがよく、優しい味わいなんですよ。

アルファのミルフィーユで使う「クレーム・ムースリーヌ」は甘さを抑えるために、そこへ無塩バターと爽やかなさくらんぼのお酒”キルシュ”を入れています。



しかし、今はさらにもう一工夫!
抹茶とピスタチオの2種類のクリームをサンドした「ミルフィーユ・オ・ベール」と、中のクリームを週ごとに新しい味へと変える「週替わりのミルフィーユ」をご用意しました!


通常の、カスタードクリーム(アルファでは「クレーム・ムースリーヌ」)だけを使ったミルフィーユとは違い、「ミルフィーユ・オ・ベール」は2種類の味の違うクリームを使ったぜいたく仕様。
濃いめの抹茶のクリームと、あっさりとしたピスタチオのクリーム合わせ技は絶妙の一言です。


また、週替わりのミルフィーユもその時だけの美味しさが、その週だけショーケースに並ぶ限定のもの。
サンドするクリームによってずいぶんと印象が変わるので、もし巡り会えたらお試しいただきたい一品です!

ミルフィーユをお召し上がりの際に食べにくい時は、思い切って横に倒してから食べていただくのがオススメです。


先週は紅茶のクリーム、今週はキャラメルのクリームでしたが、さて来週の日替わりのクリームは何になると思いますか?
答えは……と言いたいところですが、実は私もまだ聞いてないんです(笑)

なので、答え合わせは来週のHPまたは店頭のショーケースを覗いてご確認下さい♪


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